ライントレードの正しい考え方

今回は問い合わせを頂いた件について詳しく説明をします!
こうやって人から問い合わせを頂くと俄然やる気が出ますね!ありがたい限りです!!

どうも僕です

まず、意識されているラインを探していきます。
早速ですが、まずは写真を元に解説していきたいと思います。

Aのポイントでまず引いています。
この時はまだ何も考えていません。

強いて言うなら、ジグザグで高値のポイントかなー?ぐらいにしか思っていません。

ちなみに、このチャートの過去の相場はレンジ相場を形成していました!
1分足だと動いているように見えるかも知れませんが、5分足、15分足のチャートを見るとレンジ相場だと分かりやすいです。

さて、ここからBのポイントになります。
少し「ここで線を引く」って矢印が右側にズレているのが気になりますが。。。w

編集力をもう少し上げますので次回に期待してくださいw

ここで考えられることは、「Aのポイントを終値が越えなかった」ことと、「高値は更新された」です。
なので、新たにBのラインを引きます。

この時、「もしかしたらAのポイントは強い抵抗線として意識されるのではないか?現状はレンジ相場だし、次にタッチしたら逆張りするか!」と考えられます。

また、「もし抜けた場合、一度Bで高値を更新しているから、Bを抜けた場合はトレンドの可能性が出てくるな。その時は順張りだな」とも考えられるわけです。

投資の世界は未来を予想して相場を読み解きます。僕は自身が納得いくようなタイミングではないとエントリーしません。
何故なら、負けた時に言い訳をし出すからですw

単純な話かも知れませんが、結構大事なんです。より多くの根拠を持つために、そして市場参加者の考えに沿えるように考えていかないと投資の世界では負け組に入ってしまいます。

話を戻します。

次の写真をどうぞ!

A,Bを抜いて高値を更新してきましたね!

すぐに順張りでエントリーしたいところですが、1分足は騙しが多いのが特徴です。

本当に抜けたか、もう一度線を引いていきます。

Cのポイントは、

「高値を更新している時、陰線が出たヒゲ先と終値にラインを引く」「ヒゲが無い場合、終値に引く」

これを意識してください!

何故かというと、みんなが意識して売りが一斉に入った証だからです。

これ以上は上がらないと皆さんがこのタイミングで予想されたんですね!

ちなみに、本来はCのラインを引くタイミングでDを引きたかったのですが、今回は小さな窓が開いています。

ほんの2〜3本足が形成されるのを待つと、意識されている終値が分かりましたので、今回は写真にあるとおり、矢印のところでDを引きました。

売りが出たため、反発して戻るか!?と思います。もちろん、ストキャス、RSIが反発ポイントを示していますので、逆張りならここだ!と思うかも知れませんが、Bのラインを抜けないほどの売りだということが終値で分かります。

その中でも、A,Bを更新し、尚且つBより下がれないことを考えると、順張りの勢いが強いのでは?という意識を持つことが出来るわけです!

後は、どのタイミングで「エントリー」するか、です。

ここまでくると、順張りするとしてもパターンを決めておきます。

1、Bを下に抜けて実線の状態で終値を迎えたら損切り。
2、まだAを下に抜けず、かつ上に行きそうならポジションは持ったままで粘る。

これはあくまで一例ですが、負けた時を想定することは大事です。
勝つ時はどうやっても勝つので、負けた時のロスを減らすのが僕は大事だと思っています。

では、次の写真でラストです!
見てみましょう!!

無事上に上昇トレンドが出来ました!

ちなみに、僕のエントリーポイントは以前にお伝えしましたが、ストキャスとRSI判断です。

矢印がついてる足が終わった時に、5分エントリーします。

5勝2敗で71.4%ぐらいの勝率でしょうか。

これでも十分利益が取れてますね!

長くなりましたが、このようにライントレードはラインのみで判断するのはやめてくださいね!

あくまで、抜けたから動く可能性があるというもので、1分トレードには向かない手法です。

何故向かないのかは、次の記事でお伝えします!

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